スピーカS-N701-LRのキャビネット改造。
これまで木工の開口は回し引きノコでやってたが、きれいにカットしたくてジグソーを買って初めて使ってみた。
手始めにスピーカ端子の開口は端子で隠れるので、ジグソー付属の平行ガイドを使って切ったが、ガイドがよれて直線がずれてきちゃない。予想外に難しい。
少し学習したので、次はその上のバスレフ・プレートの開口を切るのに薄いベニヤ板の切れ端をガイドにして切ったが、まだきちゃない。
工具を駆使してまるで製品のように仕上げるにはあと100年はかかりそうだ。
平板ならガイドをきっちり固定してもう少しまともに切れる気はするが、既成のデコボコした箱に開口するのは結構難しいことがわかった。
あと、バスレフ・プレートの穴の下の部分に、元のスピーカ端子の穴を埋めるために円形の木を足してるが、既成の箱を使うときはこういう余計な作業も必要になる。
丸ノコは持ってたので、ひっくり返して固定する丸ノコ・スタンドを買って、バスレフ・プレート自体はきれいに切り出せた。これはひとつ進歩。
作業手順をあらかじめよく考えてガイドや治具を先に用意しておくのが大事ということがよくわかった。
何にせよ電動工具は危険なので安全第一で。作業ゴーグルもつけて。
3につづく。